子供達

2月26日に娘が生まれ、ぼくと母親と2歳10ヶ月の息子との3世代生活が3月3日まで続きました。

エネルギーの発散の仕方をまだわかってない息子にカミさんがいないストレスにどう対応させるのか、ぼくの腕に掛かっていると色々考えて5日間過ごしましたが…

驚くほど良い子でした。

ぼくの言うことをしっかり聞いてくれました。

もちろんぼくが仕事に出ようとするとこの世の終わりみたいな泣き方してましたが、それでもぼくにすがりついてきたのは初日だけ。

次の日からはガマンしながら布団に包まって泣き喚いてました。

これはかなり心痛くて…

でも仕方ないし…

だからこそこいつらしっかり守ってやらなきゃと責任感を強くしてくれました。

ぼくの仕事は7時50分出勤。

定時は17時30分です。

母親の家は職場から徒歩5分くらいのとこなので、7時40分に出て、帰りはだいたい18時過ぎ。

なるべく長く息子を抱きしめてずっとずっとみてました。

カミさんといるとカミさんに任せてしまう部分もあるけど、ぼくしかいないから普段より深く長くみたいられました。

たった5日間だったけど、ホントに一日一日安心していったというか、成長していって…

なんか…

涙が出てきた。

こいつ、すげーなって子供に対してすごく思いました。

それから娘が生まれた日、息子と会わせたんですが、息子は娘を遠巻きにみて、怪訝な顔をしているだけでやや拒否気味でした。

さらに、カミさんのことを拒否してました。

だからきのうの親子の対面は普段より、いままでより、なんだか深い意味があったような気がします。

カミさん的には息子が自分を受け入れてくれるか不安だったようですが、ニコニコしながらベタベタ甘えてくる息子に涙してました。

でも、やはり息子は娘にちょっとした警戒心があるのか最初は興味深そうにみてるだけでしたが、徐々に慣れてきて、足をツンツンしたり、撫でたりしてニコニコしてました。

これからも息子の細かい変化、娘の成長、カミさんの体調、気を配りながら家族という形をしっかり作っていこうと思います。

あと、これ、けっこう驚いたのですが、うちの離婚した両親。

息子を連れて3人で動物園にいったそうです。

お互い憎しみあって別れたわけじゃないってのがホントだったんだなと子供であるぼくにも伝わった出来事でした。

まだまだ色々と驚くことが多くて、学ぶことが多くて、書きたいことのマトが定まってないから読みづらい文章になってしまったけど、なんだか色々と気付かされた5日間でした。

そんで今日は職場で出場予定の外環道工事区間ラソン

このネーミング、すげーなって思いますが、とりあえず10キロ走ってきます。

この5日間…というか陣痛始まってからだから1週間なんもしてないけど大丈夫かな…

心臓止まらない程度に頑張ってこよ。

いつかこういう父親の生き方を間近で魅せてあげたいな。

もうボクシングはやらないけど、前向きになにかに取り組んで、楽しんでいけるってのをしっかり子供達に受け継いでいきたいと思います。

あと、最後になりますが…

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命名あゆみです。

半紙30枚くらい書いてようやく慣れてきて、書き方思い出して、これがいまの限界。

もっとマジメに習字に取り組んでおけば良かった…

小学四年から中学一年まで習ったんだけどな…

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ちなみにこれは1枚目(笑)