館山 大和荘

学生の頃からお世話になってる民宿。

館山にある大和荘に遊びにいった。

今年は2泊したかったけど、諸々の都合で1泊。

去年はうちの家族だけだったけど、今年は3組で行った。

まず初日、朝9時になぎさの駅館山に集合。

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ここは以前さかなクンが籍を置いていた安房博物館なわけで…

プチ水族館があり、さかなクンギャラリーなんかもある。

さかなクンファンのぼくはかなり興奮(笑)

とりあえず9時に集合だけど、渋滞ありまくりで全員集合したのは9時半。

そこから大和荘に向かって10時頃到着。

なんだかんだと準備して10時半海水浴開始。

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10時半が引潮だったのでその時間を狙った。

館山の海は遠浅で波も全然激しくないから泳ぐのには最高。

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ただ、波打ち際は貝の残骸があって素足だと痛い。

だもんでうちはマリンシューズを持参した。

おかげで快適。

奥の岩場にいくにもマリンシューズ必須。

この岩場の周りはいろんな魚がいるのでシュノーケルをつけていくとすごく楽しい。

うちはボウズがいるからそれどころじゃなくて持って行かなかったけど、友人夫婦は持ってきていたので楽しんでいた。

ちなみに岩場まで約100メートルあるが、引潮の時間帯なら70メートル沖まで歩いて行ける。

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残り30メートルくらいは泳がないと厳しいけど、そこからが魚がいっぱいで楽しい。

10年前はモリを持っていろんな魚を捕って遊んだ。

岩場付近を潜って海藻をめくるとサザエやアワビなんかがあるんだけど、これは捕ったらダメらしい。

密漁になる。

ただ、岩場じゃなくてもその辺の砂地のとこにぽっこりサザエが落ちてたりした。

でも今回は一緒に行った仲間内に警察官がいるから特にダメ(笑)

ルールを守って楽しむことが大切。

そうそう、うちのボウズは去年はまだハイハイで歩けなかったのに海には積極的に入って砂遊びをしていた。

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今年の方が怖がるかと思ったら予想以上に怖がってしばらく抱っこ&泣き。

カミさんに任せて男連中で遊んでたらボウズも遊びたくなったようで降りてきた。

遊びだしたら楽しいみたいでパシャパシャやったり、海水舐めたりして楽しんでた。

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カミさんは諸事情で海に入らなかったから写真係。

そんなカミさんに友人奥さんが貝殻をプレゼント。

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なんどかんだとみんな楽しめた海水浴。

ただ…日差しナメてて…初日、日焼けオイル塗らなかったぼくだけシャワー浴びた瞬間泣いた。

これだけは言っておくけど、どんな短時間でも日焼けオイル必須。

忘れたら歩いて5分のセブンイレブンに売ってるから買いにいくべし。

昼食は民宿に出前とって満喫。

毎年出前は「一休」さん。

ぼくは親子丼かカレーか冷やし中華

お馴染みで変わらない味で安心。

午後は館山観光と買い出し。

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観光といっても館山城に登っただけだけど。

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汗だくになりながらもなかなか楽しかった。

買い出しは館山のスーパーおどや!!

このおどや、至る所にあるからぼくらがどこの店舗にいったのかよくわからないけど、ツタヤのすぐ隣にあるおどやがぼくらの行きつけ。

おどやで酒と花火とツマミ買って民宿へ。

夕食は食いきれないほどの海の幸が出てきて…

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つーかテーブルに乗らないほどの量。

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飲んで話しながら食事して最高な気分。

ボウズもひたすら白米だけを食べ続けてた(笑)

こいつは良く白米だけを食えるもんだと感心する。

そして夜は花火。

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うちのボウズは花火を怖がってるのか怖がってないのか掴みに行っちゃって…

危険だと判断して途中でやめた。

その後はぼくが持ってったニンテンドークラシックで戦って…

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無事に就寝。

エアコンがなくても全然余裕な夜でした。

つーか昼間もエアコン使わなかったし、空気が綺麗で楽しくて夏を満喫出来ました。

あと、忘れちゃいけないのは夜の星空。

これは佐倉とは比較にならない綺麗さで…

なぜだか泣ける。

1泊2食付き6500円。

香堤防のすぐ近く。

大和荘…高校生の頃からいってるくせにずっとヤマトソウだと思っていたが…実はダイワソウだとちょっと前に知った(笑)

親戚宅みたいなあったかい感じの楽しい懐かしい民宿です。

自然を満喫して遊ぶにはものすごくオススメ。

来年も再来年も行く予定。